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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-03-25 第156回国会 参議院 内閣委員会 第3号

当然、かつての軍国主義日本に対する反対の気持ちはあると思います。しかし私は、ある被害者が語った次の言葉が忘れられません。自分日本が憎くてやっているのではない。自分の孫や子供には日本人と仲良くしてほしい。そのためにも、何で悪いことをしたと公式に謝ってくれないのかということです。  この水曜デモに参加している被害者の中には、日本の演歌が好きな人もいれば、梅干しや塩ザケが好きな人もいる。

岡崎トミ子

2001-02-14 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

一方では古い国家観にしがみつく層があるわけですけれども、他方におきまして、多くの国民におきましては、軍国主義日本によって痛い目に遭わされたと。もう国家なんというのはこりごりだ、国家なんてもう古くさい、あるいは国家は薄汚い存在だと、そういうような考え方。要するに、国家から逃避する、そういう傾向が非常に僕は広がっていたと思うんです。そういうところがやっぱり国家離れという一種の現象を起こしていると。  

浅井基文

1984-02-24 第101回国会 衆議院 本会議 第7号

納税は、兵役、教育と並んだ戦前軍国主義日本の三大義務でありました。戦後の民主憲法のもとで、教育納税国民権利に変わりました。納税者自分の所得を自分で計算し、その上で税額を決め、これを自主的に申告する権利は、納税者憲法上保障された権利であって、税務行政の目的はこの自主申告権擁護にあるはずであります。

上田卓三

1982-02-12 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

猪木公述人 ただいまの点は、一%というのは、ちょうど昭和五十一年の国際緊張の緩和と申しますか、デタントのそれこそ最中に決められた一応のめどでございまして、閣議決定国防会議決定となっておりますけれども、これは理論的には全く根拠がないものでございまして、軍国主義日本の苦い経験がございますので、だれしも防衛費の増強には歯どめが必要だということは考えておりますから、それの一応の目安として、諸外国と比べて

猪木正道

1980-08-12 第92回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

靖国神社というのは、御存じのように、かつて軍国主義日本のシンボルとして重要な役割りを演じてきました。これが敗戦によりまして国家神道が廃止されて、靖国神社というのは、憲法政教分離規定に従って公的の資格のない私的な一宗教団体となっていると、このことは御存じだろうと思います。憲法二十条三項では「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」

安武洋子

1979-04-25 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

もちろん日本軍国主義、日本の軍部のいろいろなヤルタ協定以来の経過があることは御承知のとおりです。秘密協定連合国はやっておったわけですから、虚々実々の作戦の中で原爆投下があったわけです。しかし結果としては、三十数万の人柱というものが世界平和の言うなれば一つの支えになっておることは、私は間違いないと思うわけです。  

大原亨

1974-05-30 第72回国会 参議院 内閣委員会 第24号

少なくともわれわれが過去の侵した軍国主義、日本が侵した軍国主義的な姿から新しく脱皮していく方向としてはこういう方向を志向すべきであろうと思う。しかるに、この新法は、特定防衛施設関連市町村指定をきめながら憲法九十五条の規定を無視し、その指定内閣総理大臣の判断だけで行なおうとしておる。これが私は問題ではないかと思うんです。

足鹿覺

1972-06-15 第68回国会 衆議院 本会議 第39号

この世界の新しい潮流に逆行して、なおも日米共同声明路線中国敵視政策朴政権支持米日韓台共同防衛体制を強化する政策を続けるならば、軍国主義日本非難を一身に受け、世界の孤児となり、侮いを千載に残すことになることを深く銘記すべきであります。  第二の雄大なる失政は、ドルのかさのもとに進められてきた対米依存経済政策の行き詰まりについてであります。  

佐野憲治

1972-06-12 第68回国会 参議院 外務委員会 第16号

こんな相手の軍事的にも死命を制せられるものをさっと一ポンド十ドルなら十ドルという平均的な相場でほしいだけ売ってあげましょう、買いましょうと、これ非常に私ふしぎなんですが、どうしてよその国はおっかない軍国主義日本何に使うかわからないものにあまりやらないほうがいいと思いますが、各国が皆せっせとくれるのですね、どういう意味ですか。

森元治郎

1971-11-09 第67回国会 参議院 本会議 第9号

それはかつての軍国主義日本が、赤字公債戦費調達最大の手段とし、侵略戦争インフレーションによって国民を塗炭の苦しみにおとしいれた忌まわしい経験を反省しているからであります。わが党は、政府財政法の原則を踏みにじり、軍国主義復活インフレーション高進の道を切り開こうとすることを絶対に許すことはできません。また、政府は、不況による財源難赤字公債発行の口実としております。

塚田大願

1971-03-02 第65回国会 参議院 予算委員会 第5号

これが、日本はもう一つアメリカになろうとしている軍国主義日本になろうとしていることを指摘しているんですよ。この点は、ですから、いまの防衛問題につきましても、防衛予算が具体的に国会でわかるように今後資料を出してくれませんと、われわれ保証できないんです。その点を確約していただきたいと思うんです。

木村禧八郎

1969-07-25 第61回国会 参議院 本会議 第37号

今日、憲法を無視し、議会制民主主義を踏みにじる政府国民を破滅に導いてきた事実は、ナチス・ドイツ、ファシスト・イタリア、軍国主義日本の例を見るまでもなく、世界歴史の中に明らかなところであります。近くは自国民の目をはぐらかし、ベトナム侵略戦争に狂奔し、沖繩を奪っているアメリカが、そのよき例でありましょう。  

森勝治

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